1.「クラブメッド・フィノールヴィラ」の概要
2015年、モルディブに新しくラグジュアリー・リゾートして加わった「クラブメッド・フィノールヴィラ」。全ヴィラにゴージャスなプライベート・プールがついた広々とした快適なヴィラが特徴で、リゾート全体が静かで落ち着いた雰囲気です。ハネムーンの旅行先や、プライベートな空間で二人きりで過ごしたいカップルの旅行先としてぴったりの、大人のためにあるリゾートです。インド洋の輝く海に抱かれる美しい小島の先には、30棟の水上ヴィラ(水上コテージ)が凄然と並びます。また島内のホワイトサンドビーチに面して22棟のビーチヴィラが並んでいます。
2. フィノールヴィラがハネムーンにぴったりな理由
ⅰ. 日本人スタッフ6名が在籍。言葉の心配なし。
クラブメッド・フィノールヴィラには、2018年1月現在で6名の日本人スタッフが在籍しています。一生に一度の大切なハネムーンだと特に、すべてが完璧に進んでほしいものですよね。それには、リゾートで言葉の心配がいらないことはかなり重要です。 ハネムーンならではの特別な演出や、細かいリクエストも日本語で伝えられることで、確実に手配してもらえる安心感は貴重なものです。日本にいるときと同じように安心して滞在ができそうです。ⅱ. 専任バトラーが身の回りをサポート
クラブメッド・フィノールヴィラでは、滞在中を通して専任のバトラーがつきます。日本人スタッフと連携して、身の回りのありとあらゆるサポートをしてくれます。ぜひなんでも相談してみてください。ⅲ. カニフィノールへのアクセス自由。2つのモルディブリゾートを一度に楽しめる
モルディブでは一般的に、リゾート島間の交通手段がないため、たいていは1つのリゾートにだけ滞在して帰ることになります。しかしクラブメッド・フィノールヴィラの場合、スピード・ボートで5分のところに「クラブメッド・カニフィノール」という別のリゾートもあり、フィノールヴィラのゲストはアクセス自由です。レストランやプール、スパといった設備ももちろん利用可能です。 カニフィノールは、フィノールヴィラと比べるとよりアクティブに過ごせるリゾートです。この機会に、全く異なる雰囲気の二つのクラブメッドをぜひ体験してみてください。 なお、二つの島を行き来するシャトルボートは予約制です。ⅳ. フィノールヴィラは、ゲストの年齢制限あり。プライバシーにも配慮
フィノールヴィラは、ゲストの年齢を12歳以上と制限しています。静かに落ち着いて大人だけが滞在できるリゾートで、快適に過ごすための配慮が随所にされています。各ヴィラはもちろんプライバシーに配慮した設計。お隣りのヴィラとの間隔も十分に保たれています。3. モルディブとは?どんなリゾート地?
ここで、「モルディブ」について少しご紹介します。 モルディブは、インド洋に浮かぶ環礁からなる1,200もの小島で構成される国です。 ローカルの人々が住む島は200ほど。それよりもモルディブで有名になっているのが「リゾート島」です。 基本的にモルディブのリゾートは、小さな島の敷地全体とその周りの海がまるごとひとつ、1軒のホテル施設になっています。これが「リゾート島」と呼ばれているもので、その数はモルディブ全体で140ほどあると言われています。そしてこれらのほとんどは、素晴らしい景色と快適な滞在が約束されている超高級リゾートです。 行き先が「モルディブ」に決まったとしても、さらにこの中からたった「一つ」を選ぶのは、誰にとっても至難の業だと思います。 リゾート島には、ゴージャスなヴィラ、レストラン、バー、スイミングプール、スパ、アクティビティ施設といった、ありとあらゆる設備が揃っています。 さらに、真っ白な砂浜が美しいビーチと、どこまでも続く美しく透きとおったアズール・ブルーの海も必ずセットになっています。 島の周りにサンゴが群生している(ハウスリーフと呼ばれています)リゾートでは、気軽にスノーケリングを楽しむことができ、色とりどりの熱帯魚を観察することができます。 また、サンゴがなく一面白砂になっているリゾートでは、透き通った水面がどこまでも続く素晴らしい絶景を楽しむことができます。ちなみに、クラブメッド・フィノールヴィラはどちらか?というと、後者になります。 これまで手の届かない存在だと思っていた、こんな憧れの景色の中に、いよいよあなた自身も溶け込むことができるのです! リゾートに着いたら、ぜひ裸足になって過ごしましょう。真っ白なパウダーサンドビーチの上を裸足で歩くのはとっても気持ちのよいものですよ。モルディブが他の「ビーチ・リゾート」と違うところは?
例えば、日本人にたいへん人気の高い「ハワイ」と比べるとすると、まず大きな違いは「特別感」ではないでしょうか。 モルディブは、小ぢんまりしたリゾートの島の四方が、見渡す限り美しいインド洋です。島にはさまざまな熱帯の木々や花々が生い茂り、いかにも「南国リゾート」。都会の喧騒や無機質感とこれほど正反対の環境はめったにないでしょう。 さらにプライバシーに配慮された静かでゴージャスな水上コテージには、専任のバトラーがついてきめ細やかにお世話してくれます。 さらにおいしい食事と、ワイン、シャンパンなどの飲み物も、好きな時に好きなだけ楽しめます。 すべてが至れり尽くせりの、極上のプライベート空間で特別な休日を過ごせるのが「モルディブ」の特徴です。ショッピングができるアクティビティもある
モルディブのリゾートは孤島にあるため、ハワイのようなショッピング三昧は期待できなません。この点を心配している方は多いと思います。特にハネムーンは大量の「おみやげ」が必須ですよね。 モルディブの場合「おみやげ」の確保は、マーレ市内に立ち寄るか、復路の乗り継ぎ地であるスリランカやシンガポール、ドバイなどに1~数泊してショッピングする方法が一般的です。割り切って「おみやげカタログ」を利用する方も多いです。 なお、クラブメッド・フィノールヴィラでは、リゾート滞在中に利用できるオプショナルツアーの中に、マーレ市内観光をしながらショッピングができるプランや、ローカルの人々の暮らしぶりを見ながらお土産屋さんに立ち寄ったりすることができるプランがあります。ぜひバトラーや日本人スタッフに相談してみてください。日本の日常ではできないことをしよう!
モルディブの魅力は、なんといっても美しい自然に直接触れられることですね。 ただひたすら眺めつつ「何もしない贅沢」を楽しむのももちろん素敵です。 それだけにとどめず、別の日にはG.O.たちと一緒にマリン・スポーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。 オールインクルーシブに含まれるアクティビティのひとつであるボート・トリップに参加すれば、ジンベイザメやマンタを間近で見たり、宝石箱のようなモルディブの海の中を覗いたりすることもできます。ボート・ツアーから帰ってきたあとは、雄大なインド洋に沈むサンセットにシャンパンで乾杯するのもよいですね。 ディナーのあとの時間はヴィラのデッキチェアに寝そべりながら、満天の星空を眺めるというのも、ロマンチックでおすすめです。 日常ではできないことを思いつく限りなんでも、積極的に楽しんでみましょう。
4.「クラブメッド・フィノールヴィラ」へのアクセス
モルディブの国際空港は首都マーレにあります。日本からの直行便はありませんが、スリランカやシンガポール、クアラルンプール、ドバイなどで乗り継ぎするフライトを利用するのが一般的です。日本からは出発と同日にリゾートに着けるスケジュールになっているツアーも多いです。「クラブメッド・フィノールヴィラ」は、マーレ国際空港からスピード・ボートでわずか30分ほどの距離という、アクセスのしやすい立地にあります。 スピード・ボートはゲストの到着/出発時間に合わせて運航されており、リゾートのスタッフが案内してくれますので簡単、安心です。 なお、日本とモルディブの時差は4時間です。例えば日本が正午のとき、モルディブは同じ日の朝8時です。
5. クラブメッド・フィノールヴィラの客室
ヴィラとビーチヴィラ、どちらも素敵で迷っちゃう
クラブメッド・フィノールヴィラの客室は、水上ヴィラが30ルーム、 ビーチヴィラ22ルームあります。 憧れの水上ヴィラで、まるで宝石のようにキラキラ輝く美しい海をずっと眺めながら過ごすか、プールだけでなく美しいホワイトサンドビーチまで独占できるビーチヴィラを選ぶか?どちらを選んでも極上の快適ステイが約束されています。水上ヴィラとビーチヴィラ、楽しみ方の違いは?
水上ヴィラの利点は、透き通った美しい海を常に見下ろしていられること。海の上に浮かんでいるような特別な感覚を得られることです。積極的に海で泳ぎたい方には、海に直接入れる点も魅力です。 海で遊ぶのもよし、プールでくつろぐのもよし。プライベートな環境での格別な解放感を、ぜひ味わってみてください。ビーチヴィラの利点はというと、ヴィラの周りに南国の木や花々が生い茂りトロピカルな雰囲気が味わえることと、ヴィラの前が「二人だけのプライベート・ビーチ」であることです。ぜひ別荘の庭だと思って過ごしてください。
海風がそよぎ、波の音が心地よい大自然のサラウンドの中で、ゆったりと食事を楽しむのもまた格別です。
サンセットとサンライズ、どちらを楽しむ?
水上ヴィラ、ビーチヴィラのうち、お部屋がどちら向きの方角に位置しているかによって、「サンライズ(東向き)」「サンセット(西向き)」との分かりやすい名称がついています。 西向きのお部屋では毎夕お部屋からインド洋の雄大なサンセットを楽しめ、東向きのお部屋からは、朝日が昇る様子を毎朝見ることができます。インド洋に沈むサンセットをお部屋で眺めるなんて、こんな贅沢はありません!また、普段は見る機会がほとんどない朝日も見ものです。「朝は早く起きられない」という方も、旅行中に限っては不思議と朝早く目が覚めるものです。こちらのヴィラに滞在中にインド洋の美しいサンライズ、きっと見る機会があると思います。 どちらのヴィラを選んでも、楽しみ方は無限大です。
お部屋の中の様子は?
ブラウンや白が基調で、ゴールドとオレンジがアクセント。どことなくエキゾチックな中東の香りも漂っているような、洗練された落ち着いたインテリアの客室です。 そして、この部屋で朝目覚めたときに目に飛び込んでくるのは、愛する人と、ご覧のようなアズール・ブルーの海。なんという贅沢でしょう!6.「クラブメッド・フィノールヴィラ」の設備
レストランは全てウェイターサービス
一般的にモルディブでは、ブッフェスタイルのレストランになっているリゾートが多いのですが、クラブメッド・フィノールヴィラのレストランの食事は、すべてウェイターが一品ずつ心を込めてサービスするスタイルです。 モトゥ・ファイン・ダイニング・レストラン & バー MOTU Fine Dining Restaurant & Bar 営業時間: 朝食07:15-11:00/ランチ12:15-14:30/ディナー19:15-21:30 上記の時間帯ならいつでも好きなときに利用できます。 もし、お気に入りの席ができて確実にそこに座りたいときには、バトラーに頼んで予約してもらうとより確実です。朝食はルームサービスのリクエストをすることもできます。バトラーがヴィラまで運んでくれます。 朝の輝く海を見ながら愛する人と二人だけ、心からリラックスしての朝食は最高においしいですよ。
また、リゾートの開放的なレストランの空間でいただく朝食も、さわやかで気持ちがよく、また異なる独特の良さがあります。ぜひ両方を体験してみてください。 ディナーには特別リクエストをして、ビーチサイドやヴィラで、プライベート・ディナーをセッティングしてもらうことも可能です。 サンセットのあと刻々と変わる美しい空の色をゆっくりと眺めながら、そして日が落ちればキャンドルライトがロマンチックに二人のテーブルを照らします。きっと一生心に残る、特別なディナーとなることでしょう。
食事はどのような内容?
内容は日替わりで、ある程度内容が決められたコースの中から選択するスタイルです。ランチは4種類の中から選べます。ディナーは、メインディッシュをお肉かお魚かで選ぶことができます。※食品アレルギーや、健康上や宗教上の理由などで、食材に特別な注意が必要な方は、チェックインの際にスタッフにご相談ください。
クラブメッド・カニフィノールのレストランも利用可能
スピード・ボートで5分の「クラブメッド・カニフィノール」のレストラン「ヴェリThe Velhi」「カンドゥThe Kandu」も利用できます。 「ヴェリ」ではモルディブ、インド、イタリア、日本といった世界各国料理のバフェを日替わりで楽しめます。 また「カンドゥ」はアラカルトのメニューを楽しめるレストランです。利用ご希望の際には、1日前までにバトラーに予約を依頼してくださいね。インフィニティ・プールとカバナ
ゲスト共用のメインプールは、エッジが海と一体化したように見える「インフィニティ・プール」で、こちらもゴージャスな景色の中くつろげる、快適スペースです。プールサイドには天蓋つきの快適なカバナがありますので、少々長居するのにも強すぎる日差しを心配する必要はありません。